大阪へ内々定者が見学に来たということで懇親会に呼ばれたので、終業時間で即退勤して参加した。見学に2時間遅刻してきたやつがいたが、全く悪びれる様子もなくむしろそれをネタにしていた。これは相当な大物だなあ。
話によると、やはり今年は就活は厳しかったらしく、彼らの同級生にもまだ決まってない人がいるし、他学科では半分しか決まってないところもある(化学系)のだとか。
僕は就職浪人したものの、就活した2006年は状況がスポット的によかった年だったんだよね。ついてたよ。
しかしー、雇用が流動化していないせいで人員調整圧力がガツンと新卒採用にかかるシステムはだめだよねえ。
だって、そんなことすると大学を卒業する年度という、本人の資質と何にも関係ないところで選考にフィルターがかかっちゃうじゃん。そうすると採用する(できる)人材の質に明らかにムラが生じていることになるわけだから、採用が多い年は後々余分になる人材を抱えて採用が少ない年は優秀な人物を逃した、みたいな不均等が起こるから、企業としても決して得するシステムじゃないはずなんだよねえ。
あ、自分で他人事のように書いてるけどこれ僕のことかも?(汗)
>採用が多い年は後々余分になる人材を抱えて
まあそれはそれとして、厳しい市場競争を勝ち抜いてきた彼らにはおめでとうといいたい。そんな逸材達に負けないようにしないと。
自己啓発本→自己啓発セミナー→スピリチュアルカウンセリング→カルト
とステップアップできるようがんばるぞ。
ちなみに、1次会2次会は普通に居酒屋で談笑して、3次会はカラオケに行った。
もちろん一発目の歌は僕の「SATSUGAI」。大いに盛り上がったよ。
いやーやっぱり若い人と行くカラオケはイイ。前エルダーな人びとと行って歌ったら、歌詞について説教されそうになったからな。
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カラオケの時点ですでに終電を逃しているので、同じ寮の後輩3人と一緒にタクシーで帰った。寝た。
◆英語:
gabaテキスト音声リスニング20分
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